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思春期なアダム6 幼生期の襲撃

あらすじ

夏休みも明け二学期開始。生徒会長に復帰した“ラヴリエル”こと白原恋のもと、文化祭に向けて動き始める学園だが、蛇眼少年、睦月の不健全(?)な生活態度に業を煮やす生徒会長は、教育的指導を開始し…!?さかき傘の描く学園バトルコメディ最新作。(内容(「BOOK」データベース参考)

思春期なアダム6 幼生期の襲撃 (あとみっく文庫 32)

思春期なアダム6 幼生期の襲撃 (あとみっく文庫 32)

雑感

敵対組織の相手が明らかになり、この先の加速がとても期待できるようになった今作。最後の引き含め面白かった。幼生期ということで過去のつながりが際立った。

こんなにキャラ同士の関係をうまく敵味方それぞれに噛みあわせられるなんてすげぇ。王道的に休戦状態で新しい共通の敵との共戦が繰り広げられることになるわけだけど、その敵対組織メンバーに配置された加賀利さんが気になりすぎる。盛り上がらざるをえない。それ以外にもリューシアやら聖杯みたいなまだ明かされていないキーワードとどんどん話が広がってきていて第二章のプロローグとしていい話だった。
話を広げるのにメイン持って行かれた分、これまでのキャラとのエピソードが広がらなかったかなと思いながら、マキナさんとのエッチなシーンの鬼畜っぷりが際立つ。妊娠検査薬にオシッコさせるところを公開プレイとかどうしてそうなった……。逆にルシアくんとはおまけ過ぎたなぁと残念。エンジュさんは安定の純愛っぷりでのほほんできたのでよかったが、全体的に薄めで物足りないところが多かった。

次巻へのいいつなぎの話だったが一人のキャラの出番が集中しすぎてたのが残念。