プリンセスリバーシ!! 交錯する美姫と魔姫
あらすじ
300年前に魔王を封印した聖女の血を引いたシルヴィア姫が復活した魔王を討伐するために悪魔っ娘のリリスと共に冒険の旅に出る。でもシルヴィア姫に魔王と戦うスキルは一切なしという……
プリンセスリバーシ!! 交錯する美姫と魔姫 (あとみっく文庫5)
- 作者: 舞麗辞,昼沖太
- 出版社/メーカー: キルタイムコミュニケーション
- 発売日: 2009/10/30
- メディア: 文庫
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雑感
はっきりいって、感想を書くのすら億劫なレベルにダメダメな作品だとしか思えなかった。
主役のシルヴィア姫がダメだ。こいつはダメだ。本当にダメだ。頭悪すぎて嫌悪感しかなかった。
「九九は七の段までなら言えるもん」とか言い出すような知能レベルの姫とかいねーし。姫とするなら最低限の気品とか教養を備えさせろよ。史上最弱の戦うお姫様をテーマにするのはいいけど、お姫様ですらないし。
悪魔っ娘のリリスはそれなりにまだ知略を巡らせていたところはあったけど、それも全部予測できるレベルの範囲で予想を超える何かがあったわけでもない。すごく普通のキャラクター。
あとみっく文庫だし一応エロ方面も言及すると、これも魔王isテクニシャンなだけの単調だし淫魔とか出たけど暗示かけたりでの催眠エッチあっただけでそれも微妙だし……
総括:買ったことを後悔、読んだことを後悔した作品。少なくとも私にこの作品を褒めることはできない。
この作品を終えてあとみっく文庫全レビューあきらめるかと考えてしまった。とりあえず書くけど……