エロラノベ読みがオシリス文庫に「読者対談」として招待された件
ということで、オシリス文庫2周年の読者対談企画に呼ばれて好き勝手にオシリス文庫の好きな作品やら作者やら今後の展望や自由にお話してきました。
経緯としては、下記C88夏コミで頒布された「我が家のあの娘はエロゲンガー(オシリス文庫)」という作品の評論本があったことが第一ステップ。そしてその同人誌を夏コミで編集部が手に入れていたことが第二ステップ。そしてその参加者宛に全作品に範囲を広げて2周年企画として出したいという話が転がり込んできたわけです。
追記
KanzenKaidoku/README.md at master · aki426/KanzenKaidoku · GitHub
にて上記夏コミ同人誌が公開されたようです
対談自体は金曜夜22:30からスタートし、当初の予定は25:00程度だったはずが、終わるはずもなく翌朝6:00までその対談は繰り広げられたのであった。
内容自体は参加者が各自オススメのオシリス文庫の作品10作選んでひたすらアピールしていくものとなっている。ので「このエロノベルが本当に面白い」となっているけど内容はオシリス文庫に限られます。タイトルにつられて美少女文庫とか二次元ドリーム文庫とかの情報を期待されると肩透かしを食らうかもしれない。
対談はSkypeのテキストチャットでした。深夜のテンションでエロについて性癖についてずっと語り合う、参加者全員がなにかしらの興奮状態でのものになっております。編集部がちゃんと編集はいれてはいるけど、正直参加者以外読んでもよくわからないものになってる可能性も否めない。けど、全員真面目にやった結果なんです。
オシリス文庫は(なんの因果か)刊行されてから2周年を迎えている今現在まで全作品を読んですべてをTwitter上に感想投げ続けてる好きなレーベルで、こういう読者企画に読んでもらえてすごい楽しかった。編集とか作者と距離が近づきやすくなった最近のネットって怖いね。
それでもこれからも面白くなかった作品は面白くなかった、面白かったみんな読んで!って作品はどんどん推すそんな読者でいようとおもいました マル